生きることをしごとにするブログ


捕鯨船で南極、アフリカで数学教師キリマンジャロ登山、ラトビア、ウズベキスタン、立命館アジア太平洋大学で日本語講師、やりたいことをどんどんやり、今に至る もうやりたいことがなくなってきたが、社会やテクノロジーの進化がすごいので、更に自分のやりたいことを可能な限り追及していくことを決意、可能な限り人生を楽しもうと決めた人のブログ


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山でお腹が空けば家の周りに落ちている枝を燃やして料理をする
最近は暖かくなったから夜暗くなってから山の中を散歩する。冬の間雪の上には獣の足跡がたくさん残っていたからいるんだろうけど遭遇したことは一度もない
たまに街の夜景を見える場所に行く、最初の頃は綺麗だなーぐらいにしか思わなかったけど、山に半年住んだ後に見ると、その圧倒的なエネルギー量に驚く、こんな田舎の町ですら光が闇の中で煌々と照っていて、、、自分が普段使うエネルギーなんてせいぜい囲炉裏と火鉢で使う枝何本かの熱と光に過ぎない、、、それに慣れてしまうとほんとなんという巨大なエネルギーの中で日々暮らしていたのかと思う
こんなエネルギーを毎日毎晩使ってたらそりゃエネルギーが枯渇していくのもわかるし、危険だとみんな思っているけど原発再開どころか新しい原発作る話にもなるなーと実感できる
人が生きていくのに必要なエネルギー量はほんの数本の枝でまかなえる、なんだか街の生活はすごく非効率的に思えてきた笑





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10年に一度の寒波も乗り越えて無事にオフグリッド、電気ガス水道無し、冬山生活を乗り越えた。
流石に最初の年から冬山は無理かなと思っていたけど囲炉裏、火鉢でいけた
隙間だらけの家だけど思ってたよりも問題とは感じなかった
山生活を始めて半年ぐらいが過ぎたけど、季節をより繊細に感じられるようになった
よく、今は一年中同じ野菜が食べられるから食べ物からしゅんがなくなってしまったというけど、これと同じことが体にも起こっている気がする
高気密の家の中でエアコンで一年中一定の気温の中で生きているからだからは季節を感じ取る能力が減っていってる
山生活で寒さの中で生きていると冬の厳しさと美しさ、春の再生と暖かさ喜びが前の何百倍も体の中で膨れ上がって感じられる
便利な世の中では、便利で楽ではあるんだけどその分人間の体からある種の能力は消えていってしまっているよね、しかもそれが生まれた時からそうだと無くなってしまったことにも気づかない、、、
今は便利な街の生活も山の自然の中で生きる生活もどちらも簡単に選べる時代だから自分の好きな方で生きられるのが幸いか、、、前はそういう選択肢もなかったもんね
俺は両方好きだから山と街のデュアルライフを楽しんでいる♪





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今朝は久しぶりの寒波が来た

普段は凍らないものも家の中のすべてのものが凍っていた笑
朝聞こえてくる鳥の鳴き声もしない、外に出ると獣の足跡も一つもない
俺しかこの寒波の中を出歩いていないらしい

山の生活はシンプルな生活だと言われるけど、やり始めてみてそうかな?と思う
街の生活は同じ時間に起きて、同じ時間に会社に行って同じような仕事をする、、、
この寒波の中でもね
でも山の生活は自然のリズムに合わせて生活していかないといけないからどっちかというとシンプルなリズムではなく変拍子に近い、、、

そんなだから山の生活ではあまり長い計画を立てても意味がないことも出てくるから、短期的に考えるようになってくる
そして今の感覚ややりたいことに自然と集中できるようになってくる
自分のやりたいことは毎日同じではなく少しづつ変化していくから自然とシンプルな生活ではなくなっていく

だから今の俺から見れば街の生活はひどくシンプルで面白みを感じない
山の生活の方が、、、自然に生まれてくるリズムで、、、複雑だ、一つ一つのことはシンプルなんだけどね






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アフリカで生活してた時、よく「ンポランポラ」と言われた
向こうの言葉でゆっくりゆっくり、という意味だ、向こうでは大切にされていた
確かにゆっくりした方が危なくないしミスも少なくなる、でも山ではもっと大切なことに思えてくる
山の中を散歩するときもゆっくり歩いた方が色々なものを発見できる、普通のスピードでは発見できない草花、木のみ、キノコなどもゆっくり歩けば歩くほどたくさん見つけることもできる。美しい紅葉のポイントにも出会うことができる、、、お遍路で歩いていた時にも感じたけど車だと最初のポイントと到着点以外残りはただの通過するだけの場所となってしまうがその部分を歩いていけば人との出会い、美しい風景とたくさんのものがそこには隠されている、出番を待っている、
ゆっくり進めば美しい風景に出会った時にすぐに立ち止まることもできる、進むエネルギーが少ないから、、、
ゆっくりになんでもすることがものすごく大切なことだと山の生活の中で気づかされる
食事のときもゆっくりと味わった方が素材の味を100%以上味わうことができる、味、食感、後味、風味全て、、、ゆっくりゆっくりした方が何倍も深く感じられる、なので幸福感も高くなる
ゆっくりと歩けば葉の落ちる音、鳥の鳴き声にも敏感になって周りの風景と相まって自分の幸福感を高めてくれる、、、
視覚と味覚。聴覚に関しては特に感じやすいけどさらにゆっくり生活を極めていけば触覚や嗅覚から得られる情報も莫大に増えてさらに自分の幸福感を高めてくれるだろう
感情的な部分でも怒りや焦りみたいなものもゆっくりと生きていればどうでもよくなってくるし、なんとかなるさみたいな感覚になる
このゆっくりとした生活ができるだけでもFIREをしてよかったと思う、、、社会人をしたままではこのゆったりした生活は無理だった、、、今のこのゆったりした幸福感は何者にも代えがたい、、、街に住んでいた時はここまでゆったりとした中に自分を浸せなかった、、、山の生活、自然の中で暮らし始めたからできたこと、、、FIREと山生活を始めて本当に良かった♪本当に幸せ♪


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グリーンチェンソー(手鋸)で森の木を一本一本切っている
森の静寂を壊すチェンソーはどうも自分に向いてない
手鋸で切れば環境面にも優しいし何よりミリ単位で静かに切ることができるので木のちょっとした変化にも気付きながら安全に切ることができる(チェンソーだとうるさいから木の音がわからない)
効率面でも1958年に行われた実験で手鋸はチェンソーの三分の一程度のスピード、、、でもゆっくりとでも安全に静かに作業したい自分にはなんの問題もない、1日に一本ぐらいしか切らないから疲れもないし、手鋸一択♪しかもその手鋸も父親が持ってた庭の木の枝を切るやつだし♪11月12月が杉の伐採の適期と言われているけど確かに夏と比べて圧倒的に切りやすい!!乾いているからかな、木が吸収する水の量が減っているんだろう
今までで8本切ったけど、切るたびに自分の深い森に光が少しづつ差し込み始めてなんとも言えない優しい気分になる
自分の理想の森(場所)を求めて少しづつ、少しづつ、、、
そこでハンドパン の演奏をするのが今の夢かな♪

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初日が結構遅くに山に入ったので夕飯を作っている途中で完全な闇に包まれてしまった
オフグリッド、電気ガス水道無しはもちろんのこと蝋燭とか一切の明かりを使用していない完全な闇の中味付けをすることに、シンプルさを心がけているので闇の中でもどこに何があるかは完璧に把握している、まずかつおダシを手に取る、指先で感じる、いつもの量(と思われる)を二回、次は味噌も同じように入れる、ハナイグチの味噌汁を飲む、、、「さいこぅぅぃ」つい口からもれる、、、ほんと美味しい、玄米もいい感じに炊けて美味しい、、、シンプルな食事が山だと本当に美味しい、、、前寒かったときに非常食のカップラーメンを食べたが研ぎ澄まされた味覚の時に食べると逆にあまり美味しくなかった、、、街では気づけない繊細で素朴な味、、、でも毎食食べても飽きない、、、どころか毎回の食事が楽しみになるくらい美味しいこれ以上ないシンプルな食事、、、感謝も自然と湧いてくる、、、
シンプルさが極上になるんだからなー、、、効率的に幸福感を求めるなら山とか静かな場所に入るのがやっぱ楽だなとは思う、向き不向きはあるだろうけどね♪
なんにせよ山では複雑な味じゃなく、シンプルなものを食べれば本当に心の底から美味しい、と思うだけじゃなく思わず声をもらすくらい、体全部が喜んじゃうレベルで感じられる、、、最高だよ♪